高浜町助役からお金を預かっていただけ
昼過ぎから原宿での「ヒバクシャ国際署名」を行うため、涼しいうちにまろさんぽへ行った。昨日から少しご飯を食べる量が減ってしまい、心配で仕方がない。
散歩をしながら関西電力高浜原発が立地する福井県高浜町の故・森山栄治元助役が関西電力の役員にお金を渡していたことを考えていた。簡潔に記すと、関西電力の八木誠会長や岩根茂樹社長ら役員20人が7年間で故・森山氏から計3億2千万円分の金品を受け取っていた。彼らの言い訳はこうだ。
「受け取りを拒んだり、返却を申し出たりしたものの、強く拒絶されるなど返却困難な状況があった。返却の機会をうかがいながら、一時的に個人の管理下で保管していた」「受け取った金品は儀礼の範囲内をのぞいて返却した」
これで無かったことになって、全てが許されるのだろうか?松井大阪市長が株主訴訟を起こすと言っているが、キッチリ全容を解明し関係者を処分してくれるのだろうか。こんな言い訳が通じるなら、先日勤務先の警備会社から3億円盗んで捕まった、伊東拓輝容疑者も「返す意思はあった。一時的に個人の管理下で保管していた」と言えば無罪になるのか?本当に意味がわからない。
飯塚幸三をはじめやりたい放題
飯塚幸三のことは決着するまで忘れないことを誓った。ことあるごとに名前を刻んでいく。忘れてはならない事故だからだ。
賄賂が横行し様々な分野の権力者がやりたい放題なのは、政治の腐敗と関係していると私は感じてならない。もはや司法の独立も疑わしくなってしまった日本。今後どうなってしまうのだろうか。
1952年4月より新宿御苑で内閣総理大臣主催の「桜を見る会」が開かれてきた。かかる費用は全て国費で賄われる。予算の移り変わりをご覧いただきたい。
近年急激に予算が増えていることがわかる。庶民には増税を強いているのに、己の楽しみにはとことん金をかける男。それが安倍晋三。イエスマンを呼んでメディア対策に奔走しているのかな?それとも何も考えていないかな?さぁ、みなさん。2日後には増税ですよ…消費税10%はっじまっるよ~………
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