志村けんよ安らかに
今朝志村けんが亡くなったと速報が流れた。私は小さいころ「加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ」を見ていた。小学生のころ「ケンちゃんラーメン」で当たりが出て、カチャカチャ動く変な人形を貰ったことを思い出した。今はどこにあるだろう。引っ越しで捨てたか、どこかに眠っているかわからない。
チャップリンに憧れていたであろうことが、コントから垣間見えていた志村けん。決して政治的な発言はしてこなかったけど、言いたかったことは伝わっているよ。志村けんよ、安らかに。
知名度
志村けんの知名度は日本国内だと如何ほどか。8割~9割の人が知っているのだろうか。その志村けんが新型コロナウイルスに感染し、すぐに亡くなってしまった。この事実を突きつけられ、ようやく危機感を持った人も多いのではないだろうか。
厚生労働省の発表を信じるならば、新型コロナウイルスによる死者は3月29日正午の時点で52人である。志村けんほど著名でないにせよ、誰かの大切な人だったに違いない。感染者数も増え続け、実態も掴めていないのに、危機感が足りないのは他人事だと思っていたからだろう。知名度がもたらす影響力を、改めて実感している。
東京都の感染者推移はコチラから。(都のHPです)
世代間を煽るな
最近やたらと「若者よ自粛せよ」という論調が目立ってきている。「若者が出歩くから感染が拡大した」と主張し始めるのも時間の問題か?五輪開催のため、世界中で大騒ぎになるまでノーガードで放っておいたことを忘れない。
ダイヤモンドプリンセス号の一件から2カ月が経とうとしている。先日の会見で安倍首相は「スピード感」と言っていたが…ふ~ん。
未だに検査数を増やせないのは何故
利権確保に夢中なのか、なんなのか。未だに検査数が増えてこない。感染経路の追えない人が増えており、東京都では新型コロナウイルスの検査を行えば、50%くらいの確立で陽性になっている。
かなり前のドイツでの対応を伝えるニュース。日に2万件以上検査をしていることになる。検査数の差はなんなのだろうか。
花見
公園ではキッズが遊んでいて、人々もポツポツ居たよ。「集団での花見は自粛して!」って言っていたから、まろさんと花見をしてきたよ。
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