猛暑の五輪が予想される
開催まで1年を切っている東京五輪。わかっていたことだが様々な問題が表面化してきた。例えば猛暑の問題。五輪を誘致する際に作成した立候補ファイルには、”大会中の東京は温暖で理想的な気候”と大嘘が書かれていた。ちなみに東京都では2018年から2年連続で、7月1日から8月18日までの間に100人以上の方が熱中症でお亡くなりになっている。
猛暑はわかっていたけれど、東京で開催したいからって誘致の時は嘘をついちゃったんだ。誘致に関わった人々には、毎日「うそつき」を読んでほしい。
テスト大会では暑さ対策として、新国立競技場周辺にアサガオを配置。誰か止める人はいなかったのだろうか。
新国立競技場には冷暖房がついていない…それなのに建築費は国内スタジアムの中でも群を抜いている。これは一体何故なのだろうか。
歩裸体亜
東京湾がウンコ湾だった、という衝撃的な事実もわかった。これには下水を排水する方法が関係するらしい。詳しくは”下水排水 合流式”などで検索してほしい。驚きの内容が見られることだろう。来年のトライアスロン会場”お台場海浜公園”は大丈夫なのだろうか。とても臭いらしい。
私は何よりボランティアの皆さんが気がかりだ。集まりも悪いらしく、高校などで積極的な声掛けが行われているらしい。内申点に関係するならとんでもない話だ。大学生ならば就職活動のアピールに使われるのであろう。リクルートがまた何やら暗躍しそうだ。リクナビが内定辞退予測者データを企業に流していたのは皆さんもご存じだろう。ボランティアの派遣や研修にはもちろんパソナが関わっている。
五輪開催中の都内ホテルの値段がこちら。軒並み跳ね上がっている。
マラソンはすでに早い時間からの開始が予定されているが、臭い海で泳ぐことになりそうなOWS(オープンウォータースイミング)なども、ひょっとしたら開始時間が前倒しになるかもしれないそうだ。ホテルは高いし、ボランティアはどうすれば良いのだろうか。2019年7月16日に行われた第4回ボランティア検討委員会では「マラソンなど早朝に行われる競技については、ボランティアの会場入りが始発の交通機関でも間に合わないため、終電での会場入りを想定。その場合は待機時間が見込まれるため、ボランティア同士の交流機会や、士気を高めるような取り組みを検討していくこと」などと言っている。
太平洋戦争の時のようにヒロポンでも用意するのだろうか。関係者の送迎者が寝不足で大事故起こしたらどうするのかな。それとも送迎者だけはしっかりと部屋が用意されるのだろうか。
※疲労をポンと感じなくなるからヒロポン、戦中戦後国内で販売されていた。覚醒剤。
益々東京五輪から目が離せなくなってまいりました。近々都内の高校に勤務する友人と会う予定だ。東京五輪ボランティアの話など聞いてこよう。JOC、ヒロポンだけはダメだからな!ボランティア同士の士気を高めるのは良いことだけど、ヒロポンだけはダメだぞ!
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