まろさん通院

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獣医さんへ向かうまろさん

週3回から週2回になった

8月16日から6日間腎結石治療のため、毎日日帰り入院していたまろさん。翌週から週に3回皮下輸液をしてもらいに通院していた。かかり付けの獣医さんは10時から診察が始まるが、9時30分にはシャッターが開き受付が開始される。

たくさんの人とペットが来るので私はいつも一番乗りで通っていた。10時以降に入ろうものなら場合によっては、12時近くまで待つこともあるからだ。先週の金曜日診察が終わるころ先生に「ご飯の食べっぷりが良いようなら来週からは週に2回で良いですよ」と言われた。しっかり食べてくれていたので、今週からは原則火曜と金曜通院することにした。

治療は皮下にソルアセト、ビタミン、強肝剤を注射してもらう。今日は初めて注射中に少し声を出していた。いつも傍で見ているが、治療中のまろさんを写真に撮ったことはなかった。動物看護士さんに抱っこされているまろさんを「写真に撮っていいですか」と聞いて撮影した。やはりちょっと悲しい表情。

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必死にしがみついているのか
まろさんよ何があって声をあげたのかな

終えた後は首回りがポッコリする。

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半日くらいは首回りが
タプタプしている感じ

小学館に電話

昨日の記事にも週刊ポストの余りにも下劣な煽り広告を載せた。再度掲載しよう。「嫌韓」ではなく「断韓」韓国なんて要らない。これは朝日新聞に掲載された広告だ。

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軍靴の音を近づけたいのか
流石に下の戦中広告よりは抑えめだけど

次に見ていただきたいのは、日中戦争のさなか新潮社より出版されていた「日の出」の東京朝日新聞に掲載された広告。この「日の出」という雑誌は当初売り上げが良くなかったらしいがこのような煽り記事により売り上げが回復したそうだ。ただ、終戦とともに廃刊。

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週刊ポストの広告と比べてみてほしい
こちらは中国のことばかりだが似ているではないか

本日小学館に電話して週刊ポストの編集部につないでもらった。初めはY内さんが対応してくれた。話にならないので会話もそこそこに電話を切り再度電話。編集長の鈴木につないでくれと何度も言うが、それは出来ないとのこと。伝統芸ですね。毎回トップは出てこないで、下のものに押し付ける。結局副編集長のSイさんが対応してくれた。

こちらの言い分は以下の通り。

校正や社内検閲を何度か繰り返してGOが出るはずだけど何を話し合ったのか。当然このような反発が起きるのはわかっていたと思うのだが、何故GOが出たのか。また騒がれてアッサリ謝罪するのはどういうこと?何の信念もなくあそこまで煽ったのか。売れれば何でも良いのか。小学館は金に魂を売ってしまったのか。新聞の広告、電車の中吊り広告、駅の売店、本屋、コンビニの雑誌コーナーなど自らの意志で見たくなくても目に入る場所で煽りに煽ってくれたのに、謝罪文が自らアクセスしないと見ることのできない”NEWSポストセブン”というサイトの中、しかも相当見つけにくい場所にしかないのは何故?同じように新聞や電車の中吊り広告に謝罪文出してほしい。

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これがコンビニや本屋に
平積みされているわけです

全てに対してSイさんは「ご意見承りました、このような意見があったと言うことを編集部内で共有する」と繰り返すだけであった。今のところHP(NEWSポストセブン)以外の場所での謝罪は考えていない。HPに発表した文章を持って終わりと考えているとのことだ。皆さんぜひNEWSポストセブンのHPから謝罪文がどこにあるのか探してほしい。とても見つけにくいし、形だけの謝罪と言うのが良くわかる。

私は「神保町まで行くから鈴木に会わせてほしい。もちろんそちらの都合の良い時でよい。何を思ってあのような記事と広告にOKを出したのか聞きたい。また反発は予想できたはずなのに、騒がれたら形だけの謝罪をして逃亡というのは納得できない、堂々と出てこい」と伝えたら、個別に会うことはできないとのこと。いつの時代もずるい権力者は居ますね。

コメント

  1. Kazsang より:

    まろさん、少しずつよい方向に進んでおられるのでしょうか。お顔を見て、安心するような心持ちになりました。毛並みがとても綺麗ですね。

    小学館への電凸、お疲れさまです。さんはんさんの訴えは、心ある人に必ず届いていると思います。しかし表紙の写真を見ても、まともな人に向けて作れたものではないですね。小学館は子どもの頃、好きな出版社でしたが、それだけにとても残念です。

    昨今、ネット右翼の実態というのは、一部の若年層だけでなく、50代以降の男性を中心とする、壮年層にも少なくないと言われています。斜陽化したメディアである雑誌の主要購買層に符合する人たちですが、そこには質の低い予定調和を感じさせます。

    現在の日本を、あらゆる職種、業態において主導的に動かしている世代の人たちに、どうか理性を失わないよう、思考を止めてしまわないよう、呼びかけたいです。

    ところで次回のヒバクシャ国際署名は、29日(日)15時より、原宿神宮橋で行います。高校生たちが部活を終えてから集まるため、この時間になりました。続いて高井戸で学習会をするようです。もしよかったら遊びにきてくださいね。

    • さんはん より:

      コメントありがとうございます。

      まろさんを気遣っていただきありがとうございます。
      腎臓は人間と同じく良くなることはないそうです。
      今は悪くなるのを抑制する治療を続けています。

      ご飯も食べてくれるし元気もあり、
      先生も「病気とは思えないね!」というまでは快復してくれました。

      懸命な治療をしてくれた先生やスタッフ、まろさんの快復を祈ってくれた皆様のおかげです。
      まろさんとまだ日々を過ごせることがとても嬉しいです。

      小学館は余りにも巨大な企業過ぎて、不買が無理なレベルだと思いました。
      小学館から出ている歴史の本も良書がありますし、
      祥伝社の新書もたまに買うのですがこちらも系列…集英社も元は小学館ですもんね。

      本日また副編集長と話しました。
      来週の週刊ポストの編集方針を見てくれと言われましたので、それまではもう電話しません。

      そうですね。
      日本の社会を支えている壮年期の皆さまには、冷静な行動と発言をお願いしたいです。

      次回のヒバクシャ国際署名の日時承知しました。
      バッチリカレンダーに記入しましたので、お伺いさせていただきます。
      宜しくお願いいたします!

      ちなみに学習会のテーマはなんでしょうか?
      自分なりに予習してから臨みたいです。

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