47都道府県の風鈴勢ぞろい
2019年7月17日(水)~7月21日(日)まで川崎大師で風鈴市が開かれている。今年で24回目になる。今週は雨続きだったのでまろさんぽも家の周辺ばかりだった。今日は晴れていたのでまろさんと風鈴市へ行ってきた。
境内案内マップの左側。やすらぎ広場から大師へ入る。つるの池の鯉を見ながらやすらぎ橋を渡り、風鈴市会場の入口へついた。一歩足を踏み入れると無数の風鈴が様々な音色を奏でながら涼しさをお届けしつつ歓迎してくれる。ようこそ風鈴市へ。
下の会場案内図で示すと、一番左の石(茨城県)・沖縄びーどろ(沖縄)入口から中へ入った。中は人が多いのでまろさんを抱っこしながら、風鈴の音色を楽しんだ。
平日の朝だったので高齢者の方が多かった。一眼レフを結構な数のお爺さんやお婆さんが持っていて、カメラマンのようにしっかり構えながら風鈴をたくさん撮影していた。楽しそうに趣味に打ち込む姿は見ていて気持ちが良い。
値段的には下は1,000円~上は70,000円と幅はあるが多くは2~3,000円くらいだった。下の案内図にも書いてあるが900種類30,000個の風鈴が貴方を待っているのだ。
厄除けだるま風鈴
毎年風鈴市へ行くたびに川崎大師オリジナル厄除けだるま風鈴を欲しくなるが一度も買ったことはない。家の外に風鈴をつけられるような場所もないし部屋にもない。買った人はどこに設置しているのだろうか。
非売品の風鈴は下の写真以外のもあった。土日こちら方面に来る方がいたら、少しでもお立ちよりしてみては如何だろうか。天気が良ければ大師公園でのランチもお薦めする。
雰囲気良し!
譲って空海さん☆
やすらぎ橋
木製の手すりには梵字が刻まれている
私があげた動画はどれも風鈴の音色が鳴り響いていたと思う。強風が吹いていたわけではない。察しの良い人はお気づきだろうが、店員さんが団扇で扇いでくれているのだ。そして音色を聞いてもらい、お気に入りの風鈴を見つけてもらうのだ。
会場内を2周ほどしてたくさんの風鈴から刺激と癒しをもらい、私はやすらぎ広場へ戻ることにした。つるの池は近年改装されて綺麗になったが、水が濁ってしまうのは仕方がない。年越しや何かの時に、水の入れ換えを行っているので澄んだ状態のつるの池もいつか見てほしい。
やすらぎ広場でまろさんと少し遊んで帰路に着いた。本日は17時から新橋駅前SL広場にてれいわ祭2が開催される。開始からは行けないが非常に行きたい。その後咲村にでも行こうかな。
行きも帰りもやすらぎ広場で
まろさんと遊んだ
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