剣道部顧問が生徒の鼓膜を傷つける
昨日のヤフーニュースで見た出来事。今年3月に岐阜県高山市の市立日枝中学校剣道部で起きたこと。部活動中に顧問の男性教諭(当時31歳)が稽古中に当時中学2年生の男子生徒に面を打ったところ男子生徒の鼓膜が傷つく怪我を負わせた。その後この教諭は「もう片方も傷つけてやるぞ」などと生徒に暴言を浴びせていたというのだ。
この出来事を顧問は校長に自ら伝えず、市の教育委員会は外部からの報告で知ったと言う。普段生徒たちに「起きたことは素直に話そう」といった指導をしていると思うのだがこの顧問は不祥事を隠そうとした。とんでもないことだ。さらにとんでもないのは、これに対する処分が口頭注意のみ。言ってみれば、「ちゃんと言わないと駄目だろ!プンプン」くらいで終わっているという話だ。
教育委員会に電話
これは何故なんだろうと思い、本日のお昼私は高山市教育委員会に電話した。高山市教育委員会のオオツボさんと話した。一番気になっていた現在中学3年生になっているであろう男子生徒の様子などを質問した。オオツボさんの説明は以下の通り。
部活中の事故であり悪意はない。暴言は行き過ぎた指導だと思っている。生徒はそれからも休むことなく通学しており、部活動にも参加している。生徒とその保護者、顧問の間に信頼関係はある。自分から報告義務を怠ったので、それはダメだろうと口頭注意をしたそうだ。信頼関係がバッチリなのかな。生徒が毎日学校に通えていて部活動に参加できているのなら良いか。と思う一方。この顧問はまた何かのきっかけでこのような暴言を吐くだろうなとも思った。
武道の世界だから厳しい指導も必要だよねとも思うが、学校の部活動にそこまで求めるものなのかわからなくなってきた。私は外部の道場に通っていたのでそこら辺の感覚がいまいち…生徒が無事だから良いか!もしオオツボさんの言っていたことが嘘だったらその時は改めて抗議しよう。
小学館に電話
昨日小学館にも伝えていた通り、本日改めて電話して「編集長の鈴木亮介と繋いでくれ」とお願いした。副編集長のヤマUさんが対応してくれた。昨日と同じくテンプレ回答がひたすら繰り返された。
※何のことかわからない方は先に昨日の投稿「まろさん通院」をご覧ください。
ご意見は承りました。ご意見を真摯に受け止め、今後の参考にさせていただきます。
「どこに書いてあるかわからない謝罪文を載せることが真摯な対応だとは思えない」と言い続けていると、Yウチさんから昨日は聞けなかった言葉を聞いた。「来週の週刊ポストの編集方針を見てほしい」これはどういうことだ?「この件に関する謝罪記事でもあるのか?」と尋ねるも「それはお答えできません」それはそうだよね。まだ発売前の情報だ。「わかりました、ならば来週の雑誌が発売されるまではもう電話しない。来週号をみて納得できなかったら改めて電話する」と伝えた。
編集長の鈴木亮介は電話対応もすることはないらしい。私は「新聞や中吊り広告に謝罪文出さないなら、せめて来週号の表紙全面に鈴木亮介の謝罪文を載せてくれ」と伝えた。すると「ご意見は真摯に受け止めます」とテンプレ通りの回答が続くだけなのであった。自分の無力さを大いに感じている数日間である。
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