鼻茸の疑い

鼻の中が痛い

喉が痛いと前回の記事（再びマッスルもんじゃ）で書いた。その後鼻の中にぷっくりとしたデキモノが出現した。指を入れて触れてみると痛い。昨夜調べてみたところ、鼻茸だと思われる。鼻ポリープとも呼ぶらしい。鼻ポリープなら大したことなさそうだからよかった。医者じゃないからわからないけどね。明日、スーパーボウルが終わったら耳鼻咽喉科に行って来よう。すぐに治るといいのだけれど、鼻ポリープじゃなかったら、それはそれで嫌だね。

寒いけど暖かい

時折吹く風は冷たいけれど、日差しの下はとても暖かくまろさんぽ日和だった。年々歩く時間が短くなってきている。それでも30分くらいはテクテク歩く。富士見公園に隣接しているはぐくみの里にある、睡蓮の池で遊ぶ水鳥を見ながらとても良い時間が流れていた。

明日はスーパーボウル

いよいよ明日は待ちに待った第54回スーパーボウルの日。会場はフロリダ州マイアミのハードロック・スタジアム。AFC代表カンザスシティ・チーフスvsNFC代表サンフランシスコ・49ersの対戦である。チーフス（出場2回、優勝1回）は50年ぶりのスーパーボウルの舞台となる。49ersは8年ぶり7回目（これまでスーパーボウル5勝1敗）の出場。

「スーパーボウル出場チーム決定」でも書いたが、HCの年齢差（31歳差）にも注目のゲームだ。カンザスシティ・チーフスのHC、アンディ・リードは71歳だ。スーパーボウルリングを手に入れる、ラストチャンスかもしれない。

チーフスQBパトリック・マホームズの父パット・マホームズは横浜ベイスターズで活躍したプロ野球投手である。NFLのスターQBの父親が地元神奈川でプレーしていたと思うと、感慨深い。残念ながら私は阪神タイガースファンのため、パット・マホームズについて、特に思い入れはない。ベイスターズファンのみなさん、ごめんよ。ベイスターズファンの弟はパット・マホームズの思い出はあるのかな。ちょいと調べてみたらベイスターズには1年半しかいなかった。気になる人は調べてみてね。

マホームズの変幻自在の角度から放たれるパスは、幼いころプレーしていた野球からの影響もあるのだろう。

第54回スーパーボウルの展望

49ersの堅い守備をチーフスがこじ開けられるのか。明日の見どころだと思う。NFCチャンピオンシップのvsパッカーズ選、49ersは前半を27－0で折り返し、危なげなく勝利した。強烈なパスラッシュがゆえに、堅いパスディフェンス。プレイオフ2試合で49ersディフェンスは8サック3インターセプト。49ersのオフェンスはRBをローテーション起用する、破壊力のある地上戦が持ち味だ。2試合でランオフェンスは471ヤード獲得している。ディフェンスの強いチームが私は大好きだ。プレイしていた時も、WRよりSの方が面白かった。それでも今回はチーフスを応援する。

一方チーフスはプレイオフ2試合とも、立ち上がりが悪くピンチに陥った。ディビジョナル・プレイオフのヒューストン・テキサンズ戦では途中まで24－0と一方的にやられていた。そこから凡ミス（パスドロップなど）を減らし、持ち前のオフェンス陣が爆発し最終スコア51－31と大逆転した。続くAFCチャンピオンシップのvsテネシー・タイタンズ戦。1Q終了間際まで10－0で負けていたが、1Q終了間際にタッチダウンを奪う。しばらく一進一退が続くが突き放し、最終スコア35－24で勝利。テキサンズ戦のようにもたつくと、そのまま惨敗もありえる。49ersは僅かなミスを見逃さないだろう。

パトリック・マホームズからトラビス・ケルシー、タイリーク・ヒル、サミー・ワトキンスらにパスが幾度となく通れば勝利が見えてくる。エアアタックは成功するのか。49ersの強力ランオフェンスを止めることが出来るのか。タイラン・マシューらチーフスDB陣の積極的なブリッツも見られることだろう。49ersQBジミー・ガロッポロはプレイアクションパスが得意だ。チーフスディフェンスの意図を読んだら迷わずオーディブルでプレイを変えてくると思うが、明日の現地はどちらのファンが多いのだろうか？50年ぶりの出場ということもあり、チーフスファンが多そうな気もするが…果たして。

ハーフタイムショーはジェニファー・ロペスとシャキーラだってさ。こちらも楽しみだね☆今日は早寝しましょうね。明日のスーパーボウルは、27－24でカンザスシティ・チーフスが50年ぶりにスーパーボウル制覇となることでしょう。おやすみなさい。