2年間…
ハーバード大学の公共衛生学部が3月14日、「COVID19との戦いは2年間くらいかかる」と発表した。え?まじ?と思った人は、「ハーバード大学 新型コロナ 2年」などで検索してみてほしい。
彼らの発表によると、ソーシャルディスタンス(他者と4m離れる)維持の解除は、COVID19に対する適切な治療、病床の確保、ワクチン、感染者原因の特定が出来るようになってからだ。
ウイルスとワクチンの王ビル・ゲイツは「COVID19のワクチン開発は1年半くらいかな」とも言っている。となると、到底来年の東京五輪も開催できないだろう…。
昼間の公園
昼下がりの公園ではちびっ子たちが、とても元気に遊んでいる。それを見守る母親たちはビニールシートを広げ、談笑していた。もちろん皆、マスクを装着していた。ただし、元気に走り回っている子どもたちの多くはマスクをしていなかった。確率的には、重症化や死亡する可能性がとても低いちびっ子たち。ま、平気なのかな。誰にもわからない。
公園のスピーカーからアナウンスが流れる。「公園を利用している皆様にお願いいたします。新型コロナウイルスによる感染症防止のため、咳エチケットや手洗いなどの徹底をお願いします。公園で遊んだ後は手洗い、うがいをいたしましょう」ありがとう管理事務所の人。
誰も居ない寺
誰も居ない寺、あなたの信仰心をたしかめたくて~♪と森高千里は歌っていない。平日・土日関係なく各地から観光バスがやってきて、ご年配の方を中心に賑わっていた川崎大師もご覧のあり様だ。
とても寂しいね。日常がどれだけありがたいことだったか、改めて痛感。
昼間これだけ人が居ない大師仲見世を初めて見た。観光地にあるようなチェーンのお店は、4月2日から全て営業していない。
※これまで上げてきた写真は、ある日友人と川崎大師でお話した時のものです。周りに人が居ない場所で、距離を取りお互いマスクをして数時間話した。ここまでやるのは、警戒しすぎかな。それとも、人とたまに会うだけでもダメなのかな。
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