まさかのお咎めなし
しばらくページを更新できない間に、検察庁法改正案に物凄い動きが起きていた。東京高検の黒川弘務検事長が、賭け麻雀を行っていたことがすっぱ抜かれ「訓告処分」となった。黒川氏は辞表を提出し、受理された。訓告というのは、「黒川くん、ダメだよ賭け麻雀やったら」くらいのものなので、このままいくと6,000万円くらいの退職金を黒川氏は貰うことになるようだ。
賭け麻雀や、賭け花札、賭けチンチロリン、賭けおいちょかぶ、（etc）親族、友人間でやっている人も多いだろう。いちいち逮捕はされないけど、金銭を賭けるのはやはり違法みたいだ。
検事長の立場で、新聞記者と行っていたのがバレたのはどうなんだろう。う～ん、とても難しいね。安倍首相よ、お得意の閣議決定で「テンピンは違法ではない」と言ってくれないと、黒川氏への批判は止まらないよ。
黒川氏の賭け麻雀発覚で、事態は大きく動き検察庁法改正案は廃案に！？なんて噂も…黒川氏の賭け麻雀が注目を集めているが、「余人をもって代えがたい人材」だから定年延長を閣議決定したはずなのに、居なくなっちゃうけど大丈夫なの？ま、大丈夫だよね。
森まさこ法相辞めちゃいなよ
連日の質疑応答で、かすかに残っている良心が痛むのか、あまり切れ味のよくない答弁を連発していた森法相。やっぱり、大臣を辞めたかったみたいで、「私、大臣辞めたいです」と言ったものの、慰留されちゃったみたい。かわいそうだね。森まさこ氏もさっさと辞めたいだろうに。ま、本当に辞めたいなら慰留されても「む～り～」とか言って辞めるかね。
まさかの不起訴
何度かこのページで取り上げてきた、神戸市立東須磨小学校で起きた、教員間での暴行事件。「社会的制裁を受けたから」ということで、4名とも不起訴処分となったようだ。信じられない。
起訴される人とされない人の差はなんなのでしょうか。誰か、納得のいくように説明できる人、求めています。森まさこ法相に聞けば良いのかな。
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