自助共助公助

台風15号は神奈川とりわけ千葉に
尋常ではない被害をもたらした
災害の復旧活動をする中で
自助共助公助という言葉をよく耳にする
まずは自分たちで何とか頑張り
その後はご近所さんと手を取り助け合い
ようやく公的機関がやってくるということだ

国の意味ってなんだ？
税金を納めている意味ってなんだ？
公的機関って何のためにあるのだろう
自助共助するのはわかるよとても大切
だけれども公助も同時進行で進めれば良いだろう
何チンタラやってんだと言いたくもなるよ
安倍晋三や森田健作の動きを見ているとね
危険な高所作業を素人がやった結果何が起きた
転落死した人が数人出ているんだぞ

最初の被害は天災であるのは揺るがない事実
だがその後の二次被害は人災と言えるのではないか
断続的に降り続ける雨の中
カビだらけの家で助けを待つ人を見たか
断続的に降り続ける雨の中
雨漏りを防ぐため屋根にあがり
転落してしまう人を見たか
そのような人々に想いを馳せたことはあるのか
庶民の気持ちを考えられない人に
国民の代表にはなってほしくない
一部の人たちだけの為の政治
一部の人たちだけを見る政治家
何時からこんなことになってしまったのだろう
私は2019年9月5日に起きた台風15号と
その後の政府の対応を忘れることはない