緊急事態宣言にて
菅首相は1月8日に首都圏に発令した緊急事態宣言の中で、2月7日までにCOVID-19の感染拡大を収束させたいと言っていた。目標を掲げるのは良いことだ。だけれども、その後の「収束しなかったら?」などの質問には「仮定の質問にはお答えできない」として逃げてしまう……西村大臣によると、宣言解除の目途は東京都で新規感染者500人以下になっているということ。
今の日本の政府なら簡単に達成するね!
そうだね、検査数を絞れば良いのだよ。
東京都と神奈川県がクラスター対策をやめたことは、以前お伝えした。(首都圏大丈夫なのか)その成果なのか東京都で目に見えて検査数が減っている。

去年の安倍ちゃんみたいに「春節ウェルカム」したいのだろうけど、中国の人が今の日本に来るかな?そう多くは来ないと思うけど。
陽性者数の推移も貼っておきます。

相談件数が減っているなら?
相談件数が減っているなら、検査数も減るかなと思いそちらのグラフも見てみた。新型コロナコールセンターと、発熱相談センターへの相談件数の推移がこんな感じ。


相談はあまり減っていないけれど、ここまで急激に検査数が減るものだろうか。医療現場の人々は本当に大変な思いをしていると思う。だからこそ政府には見ないふりをせずに、しっかりと問題と向き合い解決するため全力を注いでほしいのだが……。
オリンピックはどう考えても無理でしょ
東京五輪2021の開催は無理でしょう…WHOが世界的集団免疫にも最低1年はかかると2021年1月11日に表明していたよね。ワクチンがあと半年足らずで各国に行き渡るとも思えないし。早く決断してCOVID-19対策に全力を注いでほしい。五輪の関係で職員が出向していて、マンパワーが足りないと都庁職員も言っていたではないか。
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