こじゃれた小金持ちが君に近づく
俺はそれだけで不安になるんだ
壁に意味のない言葉を書き殴る
全てがでたらめに絡まりあう
欲望と疑惑にまみれた奴らが
君に言い寄ったその時から
幕はあがりもう止まらない
始まりの時がきたんだ
僕は君のことを考えた
君の何も知らなかった
君は僕のことをわからずに
僕も君のことはわからずに
胡散臭い奴らが君に近づいた
俺は見て見ぬふりだった
バス停でバスを待つとしよう
遠くへ連れて行ってくれ
もし君が現れなければ
俺はドアを見つけれずに
辺りをウロウロしていただろう
全てがループしているんだ
僕は君のことを考えた
いや確かに考えたんだ
だけど全ては風まかせ
飛行船にでもなろうかな
あんたのことを心から
好きになったわけじゃないと
君は笑顔で俺に言う
俺はまっすぐ前を見た
心を溶かす風が吹く
俺は1人で立ち尽くす
バス停でバスを待つとしよう
君の所へ連れて行ってくれ
僕は君のことを考えた
君の何も知らなかった
君は僕のことをわからずに
僕も君のことはわからずに
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