日本アメフト界のレジェンド
毎年秋になると富士通スタジアム川崎に、関東学生アメリカンフットボールリーグやX_BOWL(社会人アメリカンフットボールリーグ)を見に行く。市民招待券をいただいたので、タカちゃん(お帰りタカちゃん)と一緒に見てきた。
国士館大学VS日本大学。日大は私の母校でもあり附属校に通っていたので、たくさん思い入れがある。私が通っていた高校のアメリカンフットボール部監督(宇田川恵造)は、PHOENIXが初めて甲子園ボウルを制覇したときのキャプテンだ。 日本大学PHOENIXの監督だった故・篠竹幹夫監督の一級上の選手だった。 日本アメフト界のレジェンドに率いられていた我々だったが、レジェンドも寄る年波には勝てず(長嶋茂雄とタメ)我々が現役のころは殆ど姿を現さなかった。練習に来ても私たちがダッシュを終えると、「ドロンするからよ」と言って自宅に帰っていた。学校から離れた監督の自宅駐車場が部室だったのでやりたい放題だった。ありがとうございます!今では鬼籍に入ってしまっており、通夜には選手皆で駆け付けたことを思い出す。楽しかったよ一高アメフト部。
富士通スタジアム川崎
1978年から1991年まで、ロッテオリオンズの本拠地だった川崎球場。プロレスファンにはGWに行われていたFMWの興行でお馴染みだ。大仁田厚が有刺鉄線電流爆破デスマッチを行っていた場所である。
今は富士通がネーミングライツ権を買い取り、「富士通スタジアム川崎」という名称に変わっている。富士通フロンティアーズはX-BOWLの強豪だ。
いきなりの大リターン
アメフトは100ヤードの陣地を攻め取ると得点が入るスポーツだ。前半は日大のレシーブで始まった。いきなりのビッグリターンで敵陣ゴール2ヤード前地点でまで攻め込んだ。
その後ワンプレーでタッチダウン。前半はそのまま圧倒しハーフタイムに突入した。15分×4クォーターで1試合だ。(15分×2ハーフタイム15分×2)
試合は35-10で日本大学PHOENIXが勝利した。関東BIG8というリーグに属している。気になった人は、是非とも検索してほしい。GO!FIGHT!WIN!
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