鼻毛の妖精

コロナ禍のエチケットなる
マスクを装着しての外出が始まり
そろそろ3～4カ月が経過する
鼻毛の伸びが今までと比べ緩やかだ
今まで鼻に直接インサートしていた
大気に漂う様々な物質が
マスクの防壁を中々乗り越えられず
私の鼻に飛び込めないのだろう
私のノーズは油断していないだろうか
マスクを外す生活がいつか訪れた時
急激に鼻毛が伸びる
もしくは突然の刺激に耐えられず
鼻血を垂れ流すなんてことはないだろうね
連日続く怒涛の授業
いくら準備をしても
足りるなんてことはない
何をどのように伝えようか
いつもそればかり考えている
中々このページを更新することが出来ないけれど
鼻毛の話をしたときに
たくさんの人が笑顔になって
鼻毛の妖精なるイラストまで描いてくれた
なんて幸せな日々なのだろう
24時間のうち35時間くらい
教科とまろさんのことを考えている
鼻毛のことは3分くらい
鼻毛の成長が元に戻る日が
近いうちに訪れますように