二度と会うことのない友へ

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雨の京都、大いに飲んでとっても楽しんだ夜☆

脳みそ活性化されていませんでした

前回から書いている旅の思い出ですが、全くの記憶違いがありました!Dylanを見に行ったのは1泊2日の旅で、2014年の4月。で、サンライズ出雲は何年かはわからないけれど、3月の旅で、旅程も若干違いました。すみませんでした……

島根→京都→奈良→三重→愛知でした。

ということで、DylanLIVE云々は忘れていただいて、サンライズ出雲に乗って島根まで移動し、出雲大社に着いたところからです。

縁結びの神様なりよ

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大国主と神

縁結びの神様としても知られる出雲大社の境内は中々広かった。出雲大社の主祭神は大国主である。神仏習合により大黒天とも習合していく神である。「因幡の白兎」などにも登場するので、なじみ深い人もいるだろう。上の画像は1986年に寄進された「ムスビの御神像」だ。大国主幸魂(サキミタマ)奇魂(クシミタマ)をいただく場面を表している。

出雲大社宝物殿にも立ち寄り、三角縁神獣鏡などを見てきた。三角縁神獣鏡は日本の前期古墳遺跡から多く出土される青銅鏡だ。中国では出土されていない。しかし、鏡には後漢の魏(三國志の曹操の流れの国)で使われていた年号が彫られているなど謎が多い。また、魏では使われていない年度の出土品(景初4年の三角縁神獣鏡。魏の元号である景初は3年まで)もあり情報のタイムラグなのか独自に作っていたのか……とにかくいまだ謎の多い出土品である三角縁神獣鏡。日本史の通説的には魏から倭への下賜品となっているが果たして。

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三角縁神獣鏡 東京国立博物館より

京都への高速バスを待つ間

京都への高速バスを待つ間、出雲市駅付近の居酒屋で軽く腹を満たしアルコールを補給した。何処のお店か思い出せない…が…とても店員さんの対応が良かった気がする。お店の店内で撮影した高速バスの乗車券はあった。この日付から、サンライズ出雲の旅はDlyanとは関係ないことがわかった。きちんと保存した写真を確認しなかった私のミスだ。Dylanの旅の方はJetStar(LCC)ラピート(関空から難波までの南海特急)の写真で再確認できた。このシリーズが終わったらDylan旅を書こうと思う。

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バスを待つ間立ち寄った居酒屋で

京都烏丸着

高速バスに乗り込み、途中1回休憩があったかな。5時間くらいで京都に着いた。ひとまず、宿泊するファーストキャビン京都烏丸へ向かった。

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るるぶから 室内の様子

脳みそを活性化させて思い返すと、この旅はサンライズで1泊、京都で1泊、三重で1泊、愛知で1泊だ。京都はこの日の寝床で、翌日は大好きな明日香村へ行き三重への旅だった。

遅めのチェックインをすまし荷物を置き、貴重品をもち日付けが変わるまで1時間くらいだったが、プラプラ飲みにでかけた。

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夜の京都タワー

何処に飲みに行ったのか、いまいち覚えていないがどこかしらでNZから来た旅人と仲良くなり、明け方まで一緒に飲み明かした今回のアイキャッチがその画像だ。その時、たくさん色々な話をしたのだろうけどいまいち覚えていない。しかし、この写真を見た時に京都で飲んだNZからの人たちだとすぐさま思い出せた。彼らとは、名前も交換していないし、連絡先も交換しなかった。一夜限りのバカ騒ぎの友だちだった。この旅が何年前なのかいまいち思い出せないので、あれから何年かわからない。彼らは元気に過ごしているだろうか。今も4人は仲良くどこかを旅したりしているのかな?そんなことを少し考えた。彼らと何処かでパタリと会い、再会することはあるのだろうか?たぶんお互い気付かないだろう。

仮眠して奈良へ

すっかり明るくなってからホテルに戻り、少し寝て奈良へ向かった。道中の写真はあまりないが、奈良に着いてからは少し写真を撮ったみたいでいくつかある。それは次回掲載する。

ここまでの整理

20XX年3月11日のサンライズ出雲で東京駅を出発し、翌12日出雲市駅着。その日は出雲大社周辺を観光し夜行バスで京都へ。NZから来た旅人と飲み明かし13日奈良へ。

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