土下座をするべきは日本の政府

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私の年金返してぇぇ!6月16日(日曜)14時日比谷公園出発の年金返せデモあるみたいだよ!

入口出口田口よ…

元KAT-TUNの田口淳之介が保釈されたな。その時の映像を見たが、東京湾岸署入口で深々と土下座をしていたな。メディアはこぞって”16秒間の土下座”と報じていたがどうでもいい。なんとも、大麻ごときで土下座謝罪まで追い込まれた田口淳之介がかわいそうだ。

以前も記事の中で書いた(丸山穂高と川崎で飲みたい)が、カナダ、西欧の多くの国、南米の多くの国、アメリカでも少なくない数の州が嗜好品として大麻を認めているのである。嗜好品ということはタバコやコーヒーと同じ扱いということだ。なのに、日本に産まれたばかりに田口は土下座までする羽目になったのだ。

もちろん法律を破ることは良くない。良くないけれども、そこまで目くじらを立てることなのか?田口が誰に迷惑をかけたというのだろう。「捕まったことによって迷惑をかけただろう」というのはわかる。わかるけれども、彼は今まで長い間大麻を愛用していたわけだ。その状態でも芸能生活を送り、「入口!!出口!!田口!!」というキャッチ―な掴みのギャグまで完成させたではないか。彼が一体何をしたというのだろう。

安倍首相はことあるごとに、憲法を改正して国防軍を持とう!と言っている。その時彼が良く使う言葉がある。「世界では国防軍を持つのは常識なんです!!」なるほど…では大麻に関しては世界標準を目指さないのか?と大手メディアには質問してほしい所だ。

老後のために2,000万円貯めておいてね!

今週の月曜日に金融庁の金融審議会が発表した「高齢社会における資産形成・管理 」の報告書。そこには驚きの文言が書かれていたのだ。「年金だけでは老後の資金を賄うことができないために95歳まで生きるには夫婦で2,000万円の蓄えが必要になる」から投資などを活用し資産を運用しろというのだ。??え??国の意味って何なのだろう。私たちはひたすらお金を巻き上げられるだけなのだろうか。

私は2,000万円という金額を見た時すぐにある人物の名前が頭に浮かんだ。そう、小室圭だ。以前”小室圭…そして伝説へ”で書いたが、もしも小室圭がこのまま眞子さんと結婚をし女性宮家が創設されたら、小室圭は何もせずとも年間1525万円が皇族費として支給されるのだ。皆さんは納得できるのだろうか。同じ人間なのに、かたやとりあえずの活動費で年間1500万円以上貰える。かたやせっせと働いて真面目に税金も納めてきたのに、「やっぱ年金足りなくなりそうだから支給するの遅らせるね!老後までに2,000万円くらい貯金しておいてくれれば過ごしやすいかも!」

この違いはなんなのだろうか。老後の始まりもドンドン遅くなっていくのだろうね。そのうち「85歳以上が老後」なんてことにもなりかねないね。多くのカメラに向かって土下座をするべきは政府の人間ではないのか?国民の大事な税金を湯水のごとく使い、自分たちだけは快適な暮らしを維持し、国民には貧困に耐えろと言う。言ってはいないけど、言ってるようなものだろ?

人生100年時代

年金問題の前後くらいから、やたらと”人生100年時代”という言葉があらゆるメディアで使われている気がしてならない。「へ~人生100年になったのね」などと思う人がはたしているのか?皆さんもお気づきの通り、これは政府が勝手に言っているだけだからね。少なくとも私の祖父母、親戚で100歳まで生きた人を私は知らない。人生100年というのをとにかく刷り込まして、年金支給を遅らせる魂胆なのだろう。コズルイったらありゃしない。

公約なんてものは何も意味がない

この7月に行われる参議院選挙に先立って自民党の公約が発表された。自民党のサイトはもちろん、あらゆるメディアが要旨をまとめて報道しているので目にした方も多いだろう。私が言いたいのは、「公約なんて意味がない」ということだ。

もう忘れてしまった方もいるかもしれないが2012年11月、民主党政権最後の首相であるドジョウこと野田佳彦首相(当時)は安倍自民党総裁との党首討論において、2013年12月の通常国会までに衆院議員定数を削減する確約を得て衆議院の解散を決断。結局民主党は大敗し、再度政権の座は自民党に渡るのだがこの時約束した議員定数削減。もちろんされていない。それどころか、2016年2月の予算委にて野田佳彦議員は安倍首相に上記の件を質問した。ところが、いつものように適当にはぐらかされたまま今に至っている。

党首討論の場において約束したことすら、適当な言い訳をつけて実行しないのだから公約だからと言って信じることは出来ない。年金問題の件もあるし。それでも公約の中の憲法改正だけは頑張って早くやりたがるのだろうな。憲法の改正もいいけれど、国会議員同士の話し合いと、国民に対する情報提供が足りていないと私は感じている。国防軍を持つのであれば、当然在日米軍の基地は縮小されるのだよね?それでも辺野古の埋め立ては強硬するの?なんで?国防軍を持ったら横田空域は日本のものになるの?そうしたら羽田空港を使用する飛行機がもっとフライトしやすくなるのかな?緊急事態条項は本当に必要なの?強権が発動される可能性はないの?色々疑問がつきない。

メディアにも漢…そして女が生きていた

私は常々メディアの報道姿勢を批判してきたが、まだ漢が居たぞ。その名も坪井直樹さん、テレビ朝日所属のアナウンサーだ。若いころはニュースステーションのスポーツコーナーを担当していた人だな。彼は今テレビ朝日の朝の帯番組「グッド!モーニング」(平日4時55分~8時00分)のメインキャスターを務めているのだが、番組内で年金問題について消費増税と丸山穂高問題を絡め、怒りをぶちまけたのだ。あらゆる報道機関が政権に忖度するなか、中々骨のある男ではないか。

一昨日、”言論と表現の自由に関する国連の特別報告者”デービット・ケイ氏が、「日本のメディアは政府当局者の圧力にさらされ、独立性に懸念が残る」との報告書をまとめ、「政府はどんな場合もジャーナリストへの非難をやめるべきだ」とした。

私はこの報告書を読み、元テレビ朝日アナウンサーの小川彩佳さんを思い出した。どこまでが本当かわからないが、”安倍政権に対する報道姿勢などが問われ報道ステーションを追い出されabemaTVで仕事を続けていた”と噂されている。その後フリーとなりこの6月3日からTBSの報道番組NEWS23(月~木23時、金23時30分)のメインキャスターとなったのだ。初回から中々攻めの姿勢と評判だがどこまで続くか。

先に取り上げた坪井さん、そして小川さん。これからもその気骨を忘れずに、鋭く政治をぶったぎっていただきたい。また、デービット・ケイによる新たな報告書を見て政府とメディアのお偉いさんは何を思うのか。坪井さんと小川さんの動向を皆で見守ろう。

コメント

  1. Kazsang より:

    さんはんさん、読み応えのある記事ですね!テキストとして子どもたちに紹介したいくらいです(大麻のところをのぞいて)。健全な批判力、批判的精神という言葉が学校教育法の中に記されています。僕たちはこの力、精神を子どもたちが「健全」な形で持てるよう、問いを立て続けていくべきです。そのとき、批判とは単純な反権力的志向ではなく、当事者性(当事者意識)を持った思考力と行動力だとするなら、主権を行使するその方法論について、次代を担う子どもたちと共に、我々も学ばなければいけませんね。政権選択やそれを導くデモンストレーション、さんはんさんのように言論で闘うことも、本当に大事なことですね。

    • さんはん さんはん より:

      Kazさん 
      コメントありがとうございます。

      私のテキストで良ければ、いつでもお使いください!
      学校が何というかわかりませんが…

      権力あるものを個では弱い人々が批判するのは当然だと私も思いますし、
      そのような精神を教育で養っていかなければと思います。

      うまく伝わるかわかりませんが、
      「社会に出たら政治と野球と宗教の話はするな」と
      言われるものですが、ここに大きな何かがあると思います。

      個人的見解ではありますが、
      この慣習のせいで国民の当事者意識が薄れやすいのではないのかなと…

      本当に気心の知れた人としか熱く語ることが出来ない。

      本当にそれで良いのかなと私は思うのですが、
      毎回の選挙の投票率の低さを見ると、
      皆はこのままで良いと思っているのかなと感じてしまいます。

      なんとも言えませんが、
      私はこれからも自由に言いたいことを書いていきたいです。

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