備えあれば患いなし
今日は週に一度のまろさん通院だった。9時30分に受付開始で10時から診療スタート。最近は9時30分ギリギリに行っても1番か2番目くらいだったので、9時30分くらいに着くよう病院へ向かった。家を出る前に一冊の新書が目に留まった。大抵本を持っていくのだが、「最近はあまり待つこともないので良いか」と持っていかないことにした。
到着すると既にたくさん人がいて、開店組最後尾の7番目だった。やってしまった…。「本持ってくれば良かったよ」と思っても、時すでに遅し。
仲見世とか平和通りへ
「備えあれば患いなし」を痛感した。待つ間、いつもより遠くへまろさんぽをしようと、気の向くままに歩き始めた。夜は酔客で賑わう仲見世はパラパラ人が居る程度だった。平和通りまで行き市役所の方へ。まろさんが歩くのをやめたので、抱っこして適当にブラブラしながら病院へ戻った。
結局病院を出たのは12時少し前だった。診療所の皆さんは絶え間なく動き続けていた。私の後にも何人か受付していたので、何時まで診療は続いたのだろうか…お疲れ様です。いつもありがとうございます。
「主戦場」上映!
KAWASAKIしんゆり映画祭で、ミキ・デザキ監督によるドキュメンタリー映画「主戦場」の上映が見送られたことを以前書いた。しんゆり映画祭で「主戦場」上映中止について
しかし、関係者や市民らの熱い声が実り最終日に上映されたのである。開催には安全面確保の為”見守り隊”として20名ほどのボランティアが集まったそうだ。何ともありがたいことだ。
この件に関して、映画祭最終日に登壇したミキ・デザキ監督の言葉を紹介する。
「日本のメディアが、あまり照明を当てない問題に語っていくことの大切さを知った。独立自主の映画、映画祭が政府からの圧力に負けずに、ずっと伝え続けることは大切。なぜなら、この映画に関するニュースは、絶対、NHKには報じられないだろうということを知っているからだ」
NHKよ嵐の活動休止を報じるなら、このような映画祭の話題も取り上げてほしいぞ。
コメント