山口敬之の会見で
海外の記者から飛び出た単語
「上級国民」
充分に浸透しているはずなのに
国内メディアからは放たれなかった
私の記憶が確かであれば
「上級国民」なる言葉が
ネット上に初めて現れたのは
チノパンこと千野志麻による下記一件
静岡県沼津市内のホテル内駐車場で
男性を車ではねた後にそのまま乗り上げ
死亡させてしまったことがあった
人を殺してしまっているにも関わらず
彼女は身柄を拘束されることもなく
罰金刑100万円となったのであった
チノパンの父親は沼津市議で
旦那は福田康夫元首相の甥だ
この事故の後同じような状況で
人を殺めてしまった人は当然のように
現行犯逮捕されているんだ
何故なんだろう
なぜこうも対応が違うのだろう
上級国民なる言葉は
その後さまざまな場面で使われてきた
東京電力の勝俣恒久
東京五輪のエンブレム佐野研二郎
池袋母子死亡事故の飯塚幸三
国民に上級も下級もない
建て前ではそうだけど実際は違うのかな
もう認めないといけないくらい
社会は荒廃し権力者は腐敗している
冬の公園
身体を叩く強風から
逃れるように人々は家の中に居る
駅周辺や繁華街
多くの人が密集している場所がある
人々は画面の中の獣を追いかけ
少々のことでは反応しないようだ
声を大にして叫び始めた人が居た
今までとは違う角度から
これまででは考えられない方法で
権力者に抗う人も出てきたぞ
お前の育った環境が常識なんかじゃない
常識なんて考えたところでわからない
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