感染拡大は庶民のせい

国土交通省大臣政務官の発言

本日のアイキャッチ画像は、自由民主党の衆議院議員であり国土交通省大臣政務官の佐々木紀のtweetだ。東京五輪を何よりも優先したために、最早感染拡大が防げないレベルまで来ている現状を棚にあげ、「自粛はしたからな！お前らのせいだぞ」とは国会議員としてどうなの？ナニコレ。即「自粛しろと言うなら政府がきちんと対応しろ」と反論の嵐にあい、削除。そして打ち直したtweetが以下。※魚拓を取っている人がいたので、削除前のtweetは永遠にweb上に残ります。

小池都知事も同じメンタル

残念ながら小池都知事も佐々木紀と同じ思考。行政の不手際を隠すために世代間対立を煽るとは何たる愚策。都民よ、よく考えなおせ。小池都知事は、本日都内の新型コロナ感染者数が143名に達したことを受け、「驚くような数字。若い方々の行動力、行動半径の広さが感染に一役買ってしまっている」などとぬかした。

「新型コロナかも？」と相談にしている人の9割を、連日検査もせずにいるのに余りにも酷い言い草ではないか。

都立学校の休校はGW明けまで続けます

だけど明日の始業式は行います！！え？なんで？そんなに式典が大切か。人命よりも重いのか。意味わからんね。教職員も「国や、委員会がやるって言うからやるんです。現場は何も出来ません」とか情けないこと言ってないで、ボイコットくらい起こせよ。ダンマリは加担者と同じだぞ。日ごろ子どもたちに「イジメを見たら大人に知らせよう。傍観しているだけではダメだぞ」とか言っているだろ。勇気を出す場面が来るかもしれないぞ。