保守党圧勝

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ある日の大師駅前☆

イギリス総選挙

日本時間13日7時、イギリス総選挙の投票が締め切られた。与党である保守党が庶民院の定数650のうち過半数を大きく超える議席獲得の見込み(13日、日本時間17時時点で保守党は364議席獲得)。ボリス・ジョンソン首相はさぞかし喜んでいることだろう。保守党はサッチャー首相時代の1987年以来の大勝となった。労働党は惨敗となり、コービン党首は座を降りることになるだろう。

今回の総選挙の争点は何と言っても”ブレグジット”イギリスのEU離脱である。保守党はEUからの離脱を表明していた。結果として、英国民の多くがEUからの離脱を望んだのだ。

20世紀に起きた2度の世界大戦で、2度とも大きな戦禍に巻き込まれた欧州の国々。その反省から始まった共同体思考。1952年のECSC(欧州石炭鉄鋼共同体)から始まりEC(欧州諸共同体)EU(欧州連合)と着実に加盟国を増やし制度を整えてグローバル化の道を突き進んできた。イギリスのEU離脱により欧州で広がってきたグローバリズムの流れもいよいよ一旦休憩に入るのだろうか。欧州の各地で頻発してきた反移民デモ。彼らにとっては追い風の選挙結果となったことだろう。

議員と女子大生の愛人契約の話

昨日の生放送で話したことだが、改めて文字の記録でも残しておこう。鹿児島県選出の小里泰弘(おざとやすひろ)衆議院議員(61)が、会員制ラウンジで上智大学の女子大生と愛人契約。上智大学女子大生の名前は既に報じられているが、権力者ではないので個人名を書くのはやめておく。気になった人は調べてみて。

小里議員が所属するのは自民党。父親も国会議員で地盤を引き継いだ2世議員となる。これまで環境副大臣農水副大臣など、要職を務めてきた小里泰弘。

とにかく国会議員が女子大生と愛人契約して、女子大生が関係の清算として300万円請求。小里は180万円しか払わなかった。そこで女子大生側からの怒りのリークとなったのでしょうか。あれあれあれ…?ケチって火炎瓶となんとなく似てますね。属するリーダーと同じような思考回路になってしまうのでしょうか。

国会議員はダメだろ

民間企業のエロ社長が女子大生を愛人に!ムムム…とは思うけど、いちいち名前を取り上げて批難はしない。成人同士スマートな関係でお互いが傷つかないよう上手くやれよ!とは思う。

小里よ、お前は別だ、なぜなら国会議員だからだ。鹿児島のみなさんになんて説明するんだ?どうせ選挙の時は、「皆さんのために働かせてください!」だの「誠心誠意頑張ってまいります!」とか言っていたんだろうね。どうなんだ?本当に誠心誠意、有権者のことを思って活動していたのか?

小里は女子大生に総額1,000万円近く貢いだと言われている。本当なのか?お前の選挙区で、「生活が苦しい!小里先生助けてくれ」といった、悲痛な叫びは聞かなかったのか。なんにせよ、愛人契約の清算に失敗し大いなる恥をかく結果となったわけだ。これに懲りてこのような愚行は犯さないように。最後に、鹿児島3区が選挙区の皆さん。次回の衆議院選挙はよく考えて投票しましょう。

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