出来レースの予感

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あちこち年末年始の風景になってきたね☆

遅すぎる蜘蛛の糸

超少子高齢化待ったなしになってようやく、「氷河期世代を対象とした求人を増やすよ」とポーズを見せ始めた行政。宝塚市が氷河期世代を対象に市役所職員を3名募集したところ、1,635人もの応募者が殺到し、545倍の倍率が話題になったのも記憶に新しいことだろう。

それ以降、岡山市や三田市、泉南市が同じように氷河期世代を対象とした採用試験を行うようだ。就職時は空前の買い手市場で、無数の企業からお祈りされてきた氷河期世代各役所の採用人数が少なすぎて、これでは新卒時の就職活動より下手したら難関なのではないだろうか。国が見捨ててきたと自覚があるのなら、無条件で全員採用してほしいのだけど。いかがでしょうか。ま、無理だよな。

採用者を発表しろ

厚生労働省は「就職氷河期世代」を対象に、正規事務職員の採用試験を実施し、来年5月に10人採用すると昨日発表した。もう一度書くが、10人…。とても少ないです。是非、採用された人の氏名を公表してほしいところだ。

どうしても、最初から受かる人は決まっている出来レースにしか思えない。後は、「氷河期に救いの手を差し伸べたよ!」というアピールね。熊澤英一郎も生きていれば、元事務次官の親父パワーでどっかの省庁に「氷河期枠」で入れそうなもんだったのにな。死んだら何もできないぜ。

熊澤英昭なんなの?

自分の息子を刺殺した、元農林水産省事務次官熊澤英昭高齢なこと、逃亡する恐れがないことを理由に500万円で保釈された。殺人罪で実刑を受けているのにだ。こんなことあるのかよ。今後殺人事件起こした高齢者は、前科がない人は全員お金積めば保釈でOK?

しかも驚きなのが、このオッサン保釈された日に妻と外食して飲酒したというけど本当かな。祝杯なのかな。英一郎が小さいころから、子どもだと思ってなかったんだろうな。自分のステータスを満たすための道具、くらいの感覚だったんだろうな。英一郎悔しいだろうな。

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