なくなくなくなくなくなくない?
夏の参議院選挙では全ての野党を応援していた。中でもれいわ新選組を特に応援していたことは、これまで私のHPやYouTubeを見てくださっている方なら知っているだろう。アンタッチャブルだと思われていたようなことをズバズバと言う、山本太郎代表やその仲間たちにワクワクしたからだ。
参議院選挙戦が終わってすぐの8月1日木曜日。新宿駅西口の小田急デパート前に私はいた。選挙戦を終え、山本代表が街頭記者会見を行うからだ。(8月1日れいわの日)その時に聴衆とともに、「竹中平蔵ロクでもない」「片山さつきロクでもない」とコールをしたことが、ニュースで流れたりしてちょっとした話題になった。(記憶が確かなら参議院選挙戦中の街宣でも何度かコールは行われていた)以前から小泉竹中改革を手厳しく批判してきた山本太郎代表。
そんな、ロクでもないと言ってきた竹中平蔵氏のブレーンである高橋洋一氏を山本太郎代表と馬淵澄夫氏が勉強会の講師として招いたことからひと悶着始まったのである。
賛否両論
昨日、立憲民主党石垣のりこ氏のツイートからちょっとした騒ぎは始まった。
山本代表と馬淵澄夫氏が主宰する消費全減税研究会の初回講師が高橋洋一氏。高橋洋一氏は先にあげた、小泉竹中の構造改革に深く関わっており、その中には日本道路公団の民営化や郵政民営化があげられる。
さらに高橋洋一氏は2012年より大阪市の特別顧問を務めており大阪維新の会との関係性も深いであろう。この勉強会に維新の会の議員も呼ばれていたようだ。
JR北海道の現状などを例に挙げ、なんでもかんでも民営化すれば良いわけではないと言ってきた山本代表。昨日のこの情報を受け、れいわ新選組を応援している人々の中にも少なからず動揺が広がっているようだ。
過去に高橋氏は”政府紙幣の大量発行による景気回復”や”金融緩和の促進”を提言してきた。ここら辺が呼ぶきっかけになっているのかな?
こんな時こそ山本代表の言葉を思い出すんだ。「政治家を監視してくれ、私のこともしっかりチェックしてくれ」と常日頃から言っているではないか。
なんだかおかしな方向に行ってるぞ!と思ったら、街宣に行けるタイミングで疑問を投げかけてみよう。私は高橋洋一氏?ムムムと思っているが、とりあえずどのような動きになるのか見守るよ。
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