草津のしょこたんから目が離せない

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6年前にも戒告を受けていた

突然の暴露からの失職

現役町議会議員が町長からセクハラを受けたと暴露してからおよそ一ヶ月。その告発(町長は告発を否定)が議会の品位を傷つけるものだとして町議会(定数12)は12月2日、除名を求める懲罰動議を賛成10反対1で可決した。つまり、告発をした女性町議会議員は失職したのだ。

騒動の舞台となっているのは日本屈指の温泉街である、群馬県草津町議会。失職した議員は新井祥子氏(50歳)だ。新井氏は11月に出した電子書籍や記者会見で、2015年1月8日午前10時~11時に町長室で2人きりで面会した際、性的な行為をされた」と町長を実名で告発。告発されたのは黒岩信忠町長(72歳)。町長は「男として間違いを起こすことは1億3千万分の1もない」と新井氏を厳しく非難した。なぜ日本の総人口分の1なのかわからない。わからないが、町長はやっていないと言っている。新井氏はやったと言っている。また、新井氏は「他にも被害者がいる」と言っていた。これが事実なら、町長は”湯もみ”という言葉に洗脳されてしまったのではないか?そうであるならば、町長は早急に”湯もみ”から逃れなければならない。

草津温泉を復活させた男

町長は「町長室で女性と2人きりになるときはドアを開けている」と語っていた。今のご時世それくらいの配慮が求められるのは当然だろう。ではここで、町長室をご覧いただこう。

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黒岩町長
こう言われるとカーテンが気になる

この角度以外の写真が中々ないね。手前側が一番見たいのだが…。

この黒岩町長は草津温泉を観光地として復活させた町長である。草津町議会は観光地ということもあってか、旅館業を営む方が町長になっていた。しかし、年々減少していく観光客数のこともあり、ついに町議会にも変革の時が訪れた。2010年黒岩忠信が旅館業以外から就任した初の町長となる。それまでは町議会議員として務めていた。

草津町は日本有数の温泉街であり、バブル期は年間300万人もの観光客が来ていた。黒岩が町長になった2010年には観光客数が265万人にまで落ち込んでいた。黒岩が草津温泉をV字回復させたと見かけたので、群馬県のHPを見てきた。

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画像の中央にご注目!

2018年に草津温泉を訪れた観光客は325万人にまで増えていた。バブル期すらも凌駕する勢いだ。

しょこたん過去に戒告を受けていた

草津のヒーローとも呼べる黒岩町長を、実名で告発するのはとても勇気のいることだと思う。新井氏中々やるな…と思い色々調べていたら、新井氏が過去に戒告を受けていたという情報を見つけた。

アイキャッチ画像が2013年に新井氏が戒告を受けた時の報告だ。”町民が何かしらのことを町議会に請願しようとしたが、新井氏が勝手に請願の要望を取り下げた”ことが画像からわかる。

”請願”とは、「自分の希望が許してもらえるように目上の人や役所に文書で願い出ること」である。この行為を新井氏が妨害してしまうのはとてもいただけない。画像にも書いてあるが”国民の請願行為は憲法で保障”されているからだ。

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コラかと思って動画で確認したら
本当に言っていたよ

地元のおばちゃんは、草津のしょこたんをちょっと疑っている様子。その背景には、過去の戒告のこととかあるのかな。間違いなく片方が嘘をついている。なんか嫌な騒動だな。

コメント

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