日本初のサービススタート
秋田県上小阿仁村(かみこあにむら)で、日本初の自動運転で人を運ぶサービスが11月30日から始まった。国の事業の一環として地元のNPOが運営する。車は7人乗りで村内の集落・役場・診療所などを結ぶ3つの路線を走り運賃は200円。
基本的にはドライバーが運転席に座っていて、ハンドルから手を離して自動運転を監視する。しかし、一部区間ではほかの車両や歩行者が通らないようにして、運転席に誰もいない状態で走行する「自動運転レベル4」が行われる。
人口減少まったなしの日本を救うことになるのだろうか。上小阿仁村と言えば…そうだね定着しなかった医師の問題が頭に浮かぶね。
常勤医師が定着しない問題
私の記憶が確かなら、上小阿仁村は常勤医師が定着しないことで有名な村だったはず。と思い、さっそく色々調べてみたらやはりそうだった。村内唯一の診療所である村立上小阿仁国保診療所に赴任する常勤医が4年で4人も辞めてしまったことから、一時話題になった。
今はどうなっているのかと気になり、HPを見に行ったら所長も居て、応援医師の名前も2名確認できた。問題が解決しているなら何よりだ。流石に「自動診療執刀医師レベル4」なんてものは、まだまだ実現しそうにないからね。
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